プロ野球ファンなら一度は訪れたい“ファームの聖地”――それが、千葉ロッテマリーンズの二軍本拠地「浦和球場」です。
一軍さながらの熱量でプレーする若手選手たちを、信じられないほど近い距離で応援できる。しかも入場無料。そんな知る人ぞ知る“野球観戦スポット”が、埼玉県・武蔵浦和にあります。
この記事では、浦和球場の基本情報からアクセス、観戦のコツまでをわかりやすくご紹介!初めて訪れる方も、これを読めば安心です。
◆ 浦和球場とは?
正式名称:ロッテ浦和球場
所在地:埼玉県さいたま市南区沼影3-8-1
千葉ロッテマリーンズのファーム(二軍)本拠地として、イースタン・リーグの試合や練習が行われるグラウンドです。
▼ 浦和球場のここがすごい!
- グラウンドとの距離が超近い!
- ベンチの声や打球音までリアルに聞こえる臨場感
- 売店や演出がないぶん、“野球そのもの”に集中できる静かな空間
◆ 観戦エリアとスタンドの見え方
浦和球場はコンパクトな構造。観客席は1塁側と3塁側にそれぞれ100〜200席ほどで、外野席はありません。
すべてフェンス越しの観戦になりますが、そのぶん選手との距離は驚くほど近く感じられます。
◆ チケット料金・入場方法
なんと、観戦無料!
試合前後も自由に出入りOKなので、気軽に立ち寄れるのも嬉しいポイント。
◆ アクセス情報
- 最寄り駅:JR武蔵浦和駅 西口より徒歩約15分
- 住所:埼玉県さいたま市南区沼影3丁目8番1号
※周辺に飲食店や売店はほとんどありません。駅前で飲み物や軽食を購入してから向かうのがおすすめ(持ち込みOK!)
◆ 観戦時の心得とポイント
席取りは早い者勝ち!
- 観客席が少ないため、混雑時は立ち見になることも
- 特に土日は早く埋まりがち。試合開始30分前には到着を推奨
雨対策・日差し対策
- 雨の日:傘NG。レインコートとタオル持参を忘れずに
- 晴れの日:日傘、帽子、サングラス、日焼け止め、携帯扇風機があると快適!
その他の注意点
- 座席に水が溜まりやすいので、座る前に一度確認
- グラウンドは白い砂埃が舞いやすいため、汚れてもいい服装がベター
◆ 持ち物チェックリスト
- ウェットティッシュ
- タオル
- 推し選手のタオル・ユニフォーム(※暑い日は着用してない人も多め)
- カメラやスマホ(選手が近いのでスマホでも十分撮れます)
- レジャーシート(椅子が熱いので引くものがあると便利です)
◆ トイレ情報
男女別のトイレあり。規模は小さいので混雑時はやや待つことも。


◆ 選手の入待ち・出待ちってできる?
できます!
- 試合開始15分前ごろに選手が練習場から球場へ移動
- 試合後も球場出口で選手を見送ることが可能
※ただし、サインや握手のお願いは禁止されています。また、場所は道路に面しているため車や自転車に要注意。節度を持った応援を心がけましょう。

✅ こんな人におすすめ!
- 将来のスターを“原石”のうちに見ておきたい人
- 静かに、じっくり選手を観察したい人
- 選手の成長を見守りたい“母性系”ファン
- 推しが2軍にいる今、絶対に会いたい人
◆ 浦和球場の魅力をもう一度!
- プロ野球選手のプレーを“目の前”で体感できる
- 一軍復帰を目指す選手や、これからのスター候補をいち早くチェックできる
- 一軍の人気選手がリハビリや調整登板で登場することも!
- 距離感が近いからこそ、選手から声をかけてもらえることもあるかも…!
◆ まとめ|野球の原点に出会える“浦和球場体験”を
華やかな演出はないけれど、そこにはプロ野球の“本質”があります。
選手の声、息づかい、ひたむきな姿。すべてが直に伝わる距離感で、観戦できる場所――それが浦和球場。
のんびりと、でも心は熱く。
あなたもぜひ、“野球との距離ゼロ”の感動体験を味わってみてください。
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