2025年5月30日、千葉ロッテマリーンズはエスコンフィールドHOKKAIDOで北海道日本ハムファイターズと対戦し、1-4で敗れました。先発・小島和哉投手は6回3失点の粘投を見せましたが、打線が相手先発・達孝太投手の前に沈黙し、反撃も及ばず。山本大斗選手のソロ本塁打が唯一の得点となりました。
📊 試合概要
- 日付:2025年5月30日(金)
- 球場:エスコンフィールドHOKKAIDO
- 結果:ロッテ 1 – 4 日本ハム
- 試合時間:2時間53分
- 観客数:28,296人
- 勝利投手:達 孝太(日本ハム)2勝0敗
- 敗戦投手:小島 和哉(ロッテ)2勝4敗
- セーブ:田中 正義(日本ハム)9セーブ
🧾 ロッテのスタメン
打順 | 守備位置 | 選手名 |
---|---|---|
1 | 中堅 | 藤原 恭大 |
2 | 二塁 | 藤岡 裕大 |
3 | 三塁 | 安田 尚憲 |
4 | 一塁 | ソト |
5 | 捕手 | 寺地 隆成 |
6 | 指名打者 | ポランコ |
7 | 右翼 | 愛斗 |
8 | 左翼 | 山本 大斗 |
9 | 遊撃 | 友杉 篤輝 |
⚾ 投手リレー
- 先発:小島 和哉(6回 4安打 3失点 7奪三振)
- リリーフ:八木 彬(1回 2安打 無失点)、菊地 吏玖(1回 1安打 1失点)
🔍 試合の流れとポイント
- 5回裏:日本ハム・清宮幸太郎選手のタイムリーヒットで先制。
- 6回裏:レイエス選手の2ラン本塁打でリードを広げられる。
- 8回表:山本大斗選手がソロ本塁打を放ち、1点を返す。
- 8回裏:万波中正選手のソロ本塁打で再び点差を広げられる。
✅ ポジティブ面
- 寺地 隆成選手:3安打の猛打賞で打率を3割に乗せ、好調を維持。
- 山本 大斗選手:反撃の狼煙となるソロ本塁打を放ち、存在感を示す。
- 小島 和哉投手:6回3失点と試合を壊さず、先発としての役割を果たす。
❌ ネガティブ面
- 打線の沈黙:達投手の前に7回途中まで無得点と、打線が機能せず。
- 長打への対応:レイエス選手と万波選手に本塁打を許し、試合の流れを相手に渡す。
- 得点圏での拙攻:好機を作るも、あと一本が出ず得点に結びつけられなかった。
🛠 改善点と勝利への課題
- 打線の繋がり:上位打線が出塁し、中軸で返す形を確立する必要がある。
- 長打への警戒:相手の長打力を考慮した配球や守備位置の見直しが求められる。
- チャンスでの集中力:得点圏での打席で、より集中した打撃が必要。
📝 総括
先発・小島投手が試合を作るも、打線が相手先発・達投手の前に沈黙し、反撃も及ばず敗戦となりました。寺地選手の猛打賞や山本選手の本塁打など、明るい材料もありましたが、チーム全体としては課題が残る試合でした。今後は打線の繋がりを強化し、投打の噛み合わせを改善していくことが求められます。
📣 ファンの皆さんのご意見もお待ちしています!「寺地選手の活躍が光った」「小島投手の粘投が印象的だった」など、SNSやコメントでぜひお聞かせください。
コメント