【試合レポート】2025年6月7日|ロッテ vs 中日|3-4で敗戦、9回にサヨナラ負け

野球

📝 試合概要

  • 日付:2025年6月7日(土)
  • 球場:バンテリンドーム(旧ナゴヤドーム)
  • 結果:中日 4 – 3 ロッテ(サヨナラ負け)
  • 試合時間:3時間11分
  • 観客数:36,332人

📋 両チーム スタメン & 投手陣

ロッテ・スタメン(後攻/先発:田中晴也)

  1. 中 藤原 恭大
  2. 捕 寺地 隆成
  3. 三 池田 来翔
  4. 右 山本 大斗
  5. 一 ソト
  6. 二 藤岡 裕大
  7. 左 岡 大海
  8. 遊 友杉 篤輝
  9. 投 田中 晴也
    ※中日先発は 高橋宏斗(8回3失点)

投手リレー

  • 先発:田中晴也(7回4被安打・9奪三振・1失点)
  • リリーフ:中森俊介(1回1四球無失点)→ 鈴木昭汰(1回、2死から怒涛の3安打+押し出し四球でサヨナラ)

⚾ 試合展開ハイライト

  • 4回裏:中日・上林誠知に8号ソロ被弾で先制を許す(0–1)
  • 5回表:ロッテ怒涛の逆転劇
    • 田中晴也のプロ初安打&初打点タイムリーで逆転
    • 暴投も絡み追加点で3–1とリード
  • 9回裏:雲行きが怪しくなる
    • 中日が2死から猛攻開始→代打大島が左前安打で出塁→ブライトに死球→さらに代打・石川昂也のタイムリーで1点差に
    • 最後は田中幹也の押し出し四球で逆転サヨナラ負け

👍 ポジティブなポイント(ロッテ目線)

  1. 田中晴也投手の投打同時活躍
     投げては7回1失点の好投、打ってはプロ初安打&タイムリーと完璧な二刀流ぶり
  2. 5回の集中攻撃
     藤岡→岡大海→友杉のつなぎと田中の一打で逆転。チームの粘りと連動力が光った
  3. 戦う姿勢の継続
     ビハインドでも諦めず、終盤まで粘り強い攻防を展開。選手全員の最期までの姿が印象的でした。

👎 ネガティブな点(改善すべき部分)

  1. クローザー鈴木の崩壊
     9回2死からの連続安打と死球によって、痛すぎるサヨナラ負けを許す。リリーフ陣は要見直し
  2. 九回裏の守備崩壊
     2死からの連打、死球、押し出し…終盤の集中力と精神面が課題に。

🛠 改善点と今後への課題

  • リリーフ陣の信頼回復
     延長や終盤でも安心して投入できるセットアッパー/クローザー起用の再構築が急務。
  • 粘りの勝ち点維持
     田中投手のような好投を活かすため、終盤も安定した無失点継投体制が必須。

📝 総括

中日戦2試合目にして、ロッテは苦渋のサヨナラ負け。
田中晴也投手の投打両面での活躍や5回の攻撃は明るい材料だっただけに、終盤のリリーフ陣の崩壊は余計に痛い一敗となりました。

それでも、チームの粘りと戦う姿勢は次戦以降につながる力強い証。今後はリリーフ強化を進めつつ、勝負を決める力を身につけてほしいところです。

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