2025年6月6日(金)、バンテリンドーム、千葉ロッテマリーンズVS中日の一戦は、ロッテが2-3で負けを喫しました。
📝 試合概要
- 日付:2025年6月6日(金)
- 球場:バンテリンドーム(旧ナゴヤドーム)
- 結果:中日ドラゴンズ 3 – 2 千葉ロッテマリーンズ(ロッテは惜敗)
- 試合時間:2時間59分
- 観客数:35,437人
📋 スタメン & 投手リレー
千葉ロッテマリーンズ
- スタメン(打順・守備/成績):
- 中 藤原 恭大(5打数1安打・タイムリー)
- 捕 寺地 隆成(3打数1安打)
- 三 池田 来翔(4打数1安打)
- 右 山本 大斗(3打数0安打)
- 一 ソト(4打数1安打)
- 二 藤岡 裕大(3打数1安打)
- 左 岡 大海(4打数1安打)
- 遊 友杉 篤輝(4打数1安打・二塁打)
- 投 小島 和哉(2打席登場)
- 投手リレー:
- 先発 小島 和哉:5回 4 安打、1 四球、2 奪三振、2失点
- 2番手 坂本 光士郎:1回 2 安打、1 四球、1失点
- 3番手 高野 脩汰:2回 無安打、2 四球、2 奪三振、無失点
中日ドラゴンズ
- 先発:大野 雄大(6回 6安打・2奪三振・2失点)
- 継投投手:橋本侑樹、清水達也、松山晋也(セーブ)
⚾ 試合展開
回 | 内容 |
---|---|
1回表 | 中日・ボスラーと上林の適時打で2点先制(0–2) |
2回裏 | 藤原恭大のタイムリーでロッテ反撃(1–2) |
6回裏 | 友杉篤輝が二塁打で同点に追いつく(2–2) |
6回表 | 中日・代打ブライトのタイムリーで勝ち越される(2–3) |
👍 ロッテ視点のポジティブポイント
- 小島和哉、粘りの先発:初回の2失点以外は安定し、QS水準の内容
- 反撃力を見せた打線:藤原恭大と友杉篤輝のタイムリーで得点反撃を実現
- 先発としての期待感:5回まで試合を壊さず投げた
👎 ネガティブポイント
- 初回2失点が重荷に:試合を追う形となり、逆境を背負う展開に
- リリーフ陣の失点:坂本が勝ち越しの流れを断てず、反撃流れを持たせてしまう
- 終盤の攻撃力不足:同点後は得点チャンスを作るもあと一本が出ず惜敗
🛠 改善点と今後の展望
- 中継ぎ陣の安定化:勝ち越しを許す場面を抑えられるよう、起用法の精査も必要
- 先発のさらに安定した投球:QS基準を下回らぬよう、四球の抑制と球数コントロールを徹底
- 下位打線の底上げ:“つなぐ”だけでなく“逆転する力”を強化
📝 総評
小島和哉の好投と得点力ある反撃が光った一戦。惜しくも1点差で敗れたものの、平成を連想させる粘りとエッジの利いた攻撃は次につながる。今後は、特に中継ぎの再構築と下位打線の厚みが今後の浮上のカギとなる。
コメント