2025年6月5日(木)、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテマリーンズVS読売ジャイアンツの一戦は、ロッテが2-1で勝利し、同一カード勝ち越しを決めました。
📝 試合概要
- 日付:2025年6月5日(木)
- 球場:ZOZOマリンスタジアム
- 結果:ロッテ 2 – 1 巨人(延長10回サヨナラ勝ち)
- 試合時間:3時間1分
- 観客数:27,672人
📋 スタメン&投手リレー
ロッテ・スタメン
- 右 藤原 恭大
- 捕 寺地 隆成
- 一 池田 来翔
- 左 山本 大斗
- DH ソト
- 二 藤岡 裕大
- 三 安田 尚憲
- 遊 友杉 篤輝
- 中 高部 瑛斗
🧢 先発:種市 篤暉
📈 投手リレー
- 種市 篤暉(8回1失点・8奪三振)
- 木村(1回無失点)
- 坂本 光士郎(1回無失点で今季1勝)
巨人・先発
🧢 先発:山﨑 伊織(やまさき いおり)
- 好投を見せ、7回1失点の内容でロッテ打線を苦しめましたが、勝ち負けはつかず。
試合内容ハイライト
- 3回表:藤原 恭大が2‑2からスローカーブを完璧に捉え、ライトスタンドへソロホームラン!ロッテが先制!
- 5回表:巨人・吉川 尚輝がライトへのソロホームランで1-1の同点に。
- 延長10回裏:満塁のチャンスで高部 瑛斗が押し出し死球を受け、ロッテが劇的なサヨナラ勝ち!
👍 ポジティブ面(ロッテ視点)
- 種市投手の圧巻の投球
8回1失点・8奪三振とエースらしいピッチングで試合を支配。 - 藤原恭大の一発
貴重な先制ソロでチームに勢いをもたらしました。 - 延長の劇的勝利
高部の押し出し死球で勝負を決め、球場が歓喜に包まれました。 - リリーフ陣の安定感
木村・坂本が盤石の継投で接戦をモノにしました。
👎 ネガティブ面
- 一発に泣いた展開
吉川のソロで同点に。被弾後の対応力を今後強化したいところ。 - 打線のつながり不足
得点はホームランと押し出しのみ。好投する投手陣を援護しきれない攻撃は課題。
🛠 改善点&今後への展望
- 中盤の追加点を狙える打撃力の向上
細かい攻撃で得点機を広げる必要あり。 - 多様な得点パターンの構築
犠打・走塁・単打でのつなぎに磨きを。 - 好調リリーフ陣の継続的運用
延長戦で勝てる継投力はチームの大きな武器。
📝 総括
種市の快投、藤原の一撃、そして延長10回の劇的な幕切れ。
緊迫した試合の中に光る個の力とチームの粘りが詰まった、交流戦の名勝負となりました。
ただし、得点力にはまだ課題が残ります。
それでも、こうした接戦を制することで勢いは確実に生まれてきています。
次戦もこの流れを継続し、カード勝ち越しの勢いをそのまま交流戦全体に波及させたいところです。
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