2025年6月14日(土)、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテマリーンズVSヤクルトの一戦は、ロッテが0-5で惨敗しました。
📅 試合概要
- 日付:2025年6月14日(土)
- 球場:ZOZOマリンスタジアム
- 結果:千葉ロッテ 0 – 5 東京ヤクルト(敗戦)
- 試合時間:2時間41分
- 観客数:28,845人
🧾 スタメン & 投手リレー
ロッテ・スタメン(先攻・ロッテ)
- CF 藤原 恭大
- C 寺地 隆成
- 2B 池田 来翔
- RF 山本 大斗
- 3B 安田 尚憲
- 1B ソト
- DH 藤岡 裕大
- LF 西川 史礁
- SS 友杉 篤輝
先発:小島 和哉(ロッテ)
リリーフ:菊地 吏玖 → ゲレーロ → 益田 直也 → 中村 稔弥
ヤクルト
先発:吉村 貢司郎(7回無失点)
リリーフ:清水 昇 → 荘司 宏太
⚾ 試合内容ポイント
4回裏
ヤクルト・並木秀尊が先制ソロホームラン(4回1号、本塁打源は小島和哉)
5回裏
増田・古賀などの安打でチャンスを作り、伊藤琉偉の2点タイムリーツーベースで追加点。サンタナのタイムリーも飛び出し合計4得点。
6回裏
山田哲人がソロホームラン(4号)でダメ押し1点。
ロッテ攻撃
得点圏にランナーを出すも、ヤクルト先発・吉村の投球が冴え、7回まで計2安打無失点に抑えられる。
リリーフ陣
ロッテは中継ぎ・菊地以降、点差を縮めるには至らず。ヤクルトの中継ぎも無失点でリレー。
👍 ポジティブ(ロッテ目線)
- 池田 来翔:当日10試合連続安打中。安打を記録し、打線に粘りを見せる。
- 寺地 隆成:キャッチャーとして要所で好守。スタメン出場し、バッティングで存在感。
- リリーフ・益田/中村:大崩れはせず、6回以降の展開を守りきる。
👎 ネガティブ(ロッテ目線)
- 打線の沈黙:得点圏への持ち込みはあったが全く得点できなかった点。
- 先発・小島 和哉:4回以降、失点。長打対策が不十分で失点を重ねた。
- 中継ぎ陣にも課題:リードを奪えなかったことに加え、流れを変える投球ができず。
改善点と今後に向けて
項目 | 改善ポイント |
---|---|
長打への対応 | 小島・投手陣ともに被本塁打が試合の分かれ目。球種・コース選択の再検討を。 |
打線の粘り強さ | 得点圏での確実性を高めるため、小技・連携意識と集中力強化を。 |
中継ぎ陣の役割明確化 | 点差がある展開でも、相手に流れを渡さない安定した投球が必要。 |
📝 総括
6月14日のZOZOマリンでの交流戦2戦目、ロッテは苦しい内容ながら、池田・寺地・リリーフ陣など、試合の中で光るシーンもありました。ただ、打線の沈黙と先発・小島の複数被弾が響き、5点差での敗戦。今後は、長打を抑える配球や打線の得点力向上が鍵となります。
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