2025年6月10日(火)、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテマリーンズVS広島カープの一戦は、ロッテが6-1で勝利しました。
📝 試合概要
- 日付:2025年6月10日(火)
- 球場:ZOZOマリンスタジアム
- 結果:ロッテ 6 – 1 広島カープ
- 試合時間:2時間48分
- 観客数:23,157人
交流戦初戦でロッテは今季最長の3連敗を止め、ホームに戻って価値ある勝利を収めました!
🧾 スタメン&投手リレー(ロッテ目線)
スターティングラインナップ
- 藤原 恭大(右翼)
- 寺地 隆成(捕手)
- 池田 来翔(一塁)
- 山本 大斗(左翼)
- 石垣 雅海(二塁)
- 安田 尚憲(三塁)
- 佐藤 都志也(DH)
- 友杉 篤輝(遊撃)
- 高部 瑛斗(中堅)
先発・リリーフ投手
- 先発:ブライアン・サモンズ(7回1失点、112球、被安打1、4HBP、4奪三振で今季2勝目)
- リリーフ:小野/八木(いずれも無失点で繋ぎ)
🔍 試合内容&振り返り
試合の流れ
- 1回~5回:両軍無得点の緊迫した展開。広島は1失策のみ。
- 2回裏:寺地・池田・山本の連打とサヨナラ併殺ながら1点先取。
- 5回裏:佐藤と友杉の適時打で勝ち越し&追加点。
- 6回裏:安田、佐藤、友杉による3連続タイムリーで一気に4得点。勝負を決定付けました。ウ
- 7~9回:サモンズが7回までわずか1安打に封じ、小野→八木がクローザー、阿部に続けて無失点で締め。
✅ ロッテ目線でポジティブなポイント
- サモンズ圧巻のピッチング:7回1失点の安定感はまさに試合を支える投球でした。ノーヒットで7回を投げ抜く展開は頼もしさ抜群!
- 6回の集中打:ヤスダ・佐藤・友杉によるタイムリーヒットが試合の山場をつくり、交流戦のスターターとしての存在感を示しました。
- 打線の繋がり:被安打12本、1回以降は毎回出塁の勢い。リードを広げるうまい攻めでした。
❌ ネガティブなポイントと改善点
- 序盤の拙攻:先発したカープ投手に初盤を抑えられ、追加点がなかなか奪えず。
- 出塁時の凡退:チャンスでのあと一歩が見え隠れ。追撃にはより精度が求められます。
- 投手起用の継投は安全策:7回までサモンズ続投、リリーフ陣の起用時期について今後柔軟性も試したいところ。
🛠 改善ポイントと次戦への課題
- 序盤にリズムを掴むため、先制局面での追加点を狙うペース作りが鍵に。
- リードができた場合、信頼できる中継ぎ陣の柔軟な継投戦略が重要。
- 交流戦は継続的な遠征の中でさらなる安定と集中力が求められる。
📝 総括
この試合では、“投打がかみ合ってチーム一体”の圧倒的な強さが光りました。
特に⚾ サモンズの好投 と 6回の大量援護 が日替わりヒーローを生む勝利の要因。
交流戦初戦を勝利で飾ったことで士気も上がるロッテ。
今後は継投や序盤の攻撃のバランスを磨きながら、上位進出へさらに躍進していきたいところです。
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