2025年5月31日、千葉ロッテマリーンズはエスコンフィールドHOKKAIDOで北海道日本ハムファイターズと対戦し、3-4でサヨナラ負けを喫しました。9回2アウトまでリードを保っていたものの、終盤に逆転を許す悔しい結果となりました。
📊 試合概要
- 日付:2025年5月31日(土)
- 球場:エスコンフィールドHOKKAIDO
- 結果:ロッテ 3 – 4 日本ハム(サヨナラ負け)
- 試合時間:2時間56分
- 観客数:32,088人
- 勝利投手:山本 拓実(日本ハム)2勝1敗
- 敗戦投手:鈴木 昭汰(ロッテ)0勝1敗
🧾 ロッテのスタメン
打順 | 守備位置 | 選手名 |
---|---|---|
1 | 中堅 | 岡 大海 |
2 | 捕手 | 寺地 隆成 |
3 | 右翼 | 山本 大斗 |
4 | 三塁 | 安田 尚憲 |
5 | 指名打者 | 石川 慎吾 |
6 | 一塁 | 池田 来翔 |
7 | 左翼 | 山口 航輝 |
8 | 遊撃 | 茶谷 健太 |
9 | 二塁 | 小川 龍成 |
⚾ 投手リレー
- 先発:西野 勇士(5回1/3 5安打 1失点)
- リリーフ:
- 坂本 光士郎(0回2/3 無安打 無失点)
- 小野 郁(1回 1安打 無失点)
- 中森 俊介(1回 無安打 無失点)
- 鈴木 昭汰(0回2/3 4安打 3失点)
🔍 試合の流れとポイント
- 2回裏:日本ハムの郡司裕也選手がタイムリー二塁打を放ち、先制。
- 5回表:ロッテは山口航輝選手の2点タイムリー二塁打で逆転。続く岡大海選手の内野安打で追加点を挙げ、3-1とリード。
- 9回裏:日本ハムは2アウトから代打・矢澤宏太選手のタイムリーで同点。さらに郡司選手がサヨナラ打を放ち、試合を決めた。
✅ ポジティブ面(ロッテ目線)
- 山口 航輝選手:久々のスタメン起用で2点タイムリーを放ち、存在感を示した。
- 岡 大海選手:追加点となるタイムリー内野安打を記録し、攻撃に貢献。
- 西野 勇士投手:5回1/3を1失点に抑える好投で、先発として試合を作った。
❌ ネガティブ面(ロッテ目線)
- 終盤の継投:9回裏、2アウトからの3失点で逆転負け。リリーフ陣の踏ん張りが課題。
- 打線の沈黙:5回以降、追加点を奪えず。中盤以降の得点力不足が響いた。
- スタメン変更の影響:主力選手を外した大胆なスタメン変更が、結果に結びつかなかった。
🛠 改善点と勝利への課題
- リリーフ陣の強化:終盤のリードを守り切るため、継投策の見直しが必要。
- 得点機の活用:中盤以降のチャンスを確実に得点に結びつける打撃が求められる。
- スタメンの最適化:主力選手の起用と休養のバランスを再考し、チーム力を最大限に引き出す工夫が必要。
📝 総括
9回2アウトまでリードを保ちながらの逆転サヨナラ負けは、チームにとって大きな痛手となりました。山口選手や岡選手の活躍など明るい材料もありましたが、終盤の継投や打線の繋がりに課題が残りました。今後はリリーフ陣の再整備と得点力の向上を図り、連敗を防ぐことが求められます。
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