2024年のプロ野球ドラフトで千葉ロッテマリーンズから2位指名を受けた内野手・宮崎竜成(みやざき りゅうせい)選手。社会人野球の名門「ヤマハ」からプロ入りした彼は、走攻守すべてが高水準の即戦力として注目されています。
さらに、明るくユーモアのあるキャラクターが話題を呼び、SNSやファンの間でも人気が急上昇中!
この記事では、宮崎竜成選手のプロフィール・これまでの経歴・現在の成績・プレースタイル・ファン人気の理由・今後の展望をわかりやすくまとめました。
宮崎竜成選手のプロフィール
- 名前:宮崎 竜成(みやざき りゅうせい)
- 生年月日:2000年12月9日(24歳)
- 出身地:徳島県
- 身長/体重:173cm/90kg
- 投打:右投左打
- ポジション:内野手
- 背番号:44(千葉ロッテマリーンズ)
- 契約内容:契約金8,000万円、年俸1,400万円(推定)
経歴と成長の軌跡
■ 創志学園高等学校(岡山県)
高校野球の名門・創志学園で1年秋からベンチ入り。2年春には二塁手のレギュラーとなり、甲子園出場も果たしました。
■ 立命館大学
1年時からレギュラーとして活躍し、4年春には主将も務めました。大学通算成績は47試合で打率.272/40安打/4本塁打/16打点。1年春には打率.325を記録するなど、早くから頭角を現しました。
■ ヤマハ(社会人野球)
大学卒業後は一度野球を辞めるつもりだった宮崎選手。しかし、ヤマハからの誘いを受け社会人野球の世界へ。1年目に右ひじの手術を経験しながらも、代走で復帰。2年目は二塁手レギュラーとして15試合出場、3本塁打を記録するなど大活躍しました。
プロ入り後の成績と挑戦
2025年の開幕から一軍に帯同。5月29日現在、3試合に出場し8打数無安打(打率.000)と、プロの壁にぶつかっています。
しかし、守備や走塁での評価は高く、今後の成長に期待がかかります。
宮崎竜成の魅力①:走攻守が揃った万能型プレーヤー
宮崎選手の最大の武器は、三拍子(走攻守)すべてが高水準であること。
- 打撃:広角に打ち分ける技術
- 走塁:俊足を活かした積極的な走塁
- 守備:二塁・三塁を守れる堅実なフィールディング
都市対抗野球や社会人日本選手権といった全国大会で実績を残しており、「即戦力内野手」としてプロの世界に飛び込みました。
宮崎竜成の魅力②:ユーティリティ性で出場機会を広げる
もともとは二塁手ですが、三塁守備にも挑戦中。「出られるところで出たい」と語る通り、出場機会を得るために複数ポジションを守る意欲を見せています。
内野全体をカバーできる選手は貴重で、ロッテにとって大きな戦力となるでしょう。
宮崎竜成の魅力③:明るいキャラクターでファンの心を掴む!
宮崎選手は実力だけでなく、その明るくユーモラスなキャラクターも大きな魅力です。
- 「コアラのマーチやパイの実のように、たくさんの人に愛される選手になりたい」
- 「ユニフォームは雪見だいふくみたいにとろける着心地」
こうした発言がSNSでも話題を呼び、“面白いルーキー”としてファン急増中!
チームに良いムードをもたらす存在としても注目されています。
今後の展望
プロの世界に入ったばかりの宮崎選手ですが、社会人野球で培った経験値と安定した実力は本物。
今後、打撃面での結果が伴えば、レギュラー定着やチームの主軸候補としての活躍も見込まれます。
そして何より、明るいキャラとファンを惹きつける発信力は、チームの顔となれるポテンシャルを持っています。
まとめ:宮崎竜成は“結果もキャラも愛される”ロッテの未来
ドラフト2位でプロ入りした宮崎竜成選手は、走攻守+ユーティリティ性+愛されキャラを兼ね備えた逸材。
プロ初年度から注目度は高く、「成績も人気も伸びしろしかない選手」と言えるでしょう。
今後のさらなる飛躍に、期待せずにはいられません!
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