【千葉ロッテ】荻野貴司選手が手がけるOGIFARMの魅力とは?球場グルメも紹介

野球

千葉ロッテマリーンズの背番号0──荻野貴司選手。

圧倒的な走力、堅実な守備、そして勝負強い打撃で、長年にわたりマリーンズを支えてきた韋駄天外野手。その姿は、ZOZOマリンのファンにとっておなじみの光景です。

しかし今、彼はもうひとつのフィールドでも全力疾走を続けています。
それが、自らの手で野菜や果物を育てる農業プロジェクト──OGIFARM(オギファーム)です。


「OGIFARM」とは?

荻野選手が現役選手としてのキャリアと並行して手がける、完全無農薬・無化学肥料にこだわった農業プロジェクト。それがOGIFARMです。

「地域やファン、チームメイトと一緒に“なにか”を作りたい」
そんな想いから、千葉県内に農地を構え、自然と向き合う活動が始まりました。

栽培している主な作物

  • 高糖度さつまいも「紅はるか
  • 季節野菜(トマト、とうもろこし、枝豆など)
  • ブルーベリーなどの果樹
  • 今後はジャムやドレッシングなどの加工品展開も構想中

球場でのパフォーマンスだけではない、「食」から心と身体を整える提案。まさに、荻野選手らしい誠実なプロジェクトです。


コンセプトは「土に触れ、心を耕す」

プロ野球選手のキャリアには限りがある。
しかし、“生きること”は一生続く。

そんな視点で、荻野選手は第二の挑戦として農業に向き合っています。

「自分の手で土に触れ、育てる。その喜びを、誰かと分かち合いたい」──荻野貴司

OGIFARMは単なる副業ではなく、ライフワークの一環。選手としての経験や価値観が、しっかりと息づいているプロジェクトです。


野球と農業──意外な共通点

  • 雨風を読む:グラウンドでの守備と畑での天候判断は同じ感覚
  • 育てて見守る:野菜の成長は、若手選手の成長を見守る気持ちと重なる
  • トライ&エラー:バッティング練習同様、農業も“試して、改善”の連続

荻野選手がこれまで野球で培ってきた観察力・継続力・忍耐力が、農業にも活きているのです。


食を通じて、ファンとつながる「OGIFARMの魅力」

OGIFARMは、農産物の販売だけにとどまりません。ファンや地域とのふれあいを大切にしながら、以下のような企画が構想されています。

想定されている取り組み

  • 収穫体験×サイン会イベント
  • OGIFARMマルシェでの限定販売
  • 農業×選手トークイベント

「食べることを通じて、ファンにも“整う感覚”を届けたい」──荻野選手

野球を観るだけでなく、“荻野選手を味わう”体験ができる、OGIFARMならではの魅力がそこにあります。


球場でも楽しめる!OGIFARMメニュー紹介

OGIFARMで育てた素材を使ったメニューは、ZOZOマリンスタジアムでも楽しめます!

OGI FARMメニュー一覧(2025年シーズン一例):

  • 焼き芋シェイクプレーン:750円
  • 焼き芋シェイクホイップ:800円
  • オギブレンドコーヒー(ホット/アイス):600円
  • 焼き芋チキンカレー:1300円

試合観戦中に楽しむ「OGIFARMグルメ」は、まさに球場のもう一つの“推し”ポイントです!

ちなみに店舗は球場外周にありますが、球場内にも「Bistro0」という関連店舗があります!


📝 まとめ|“人生のセカンドリード”を走り出した荻野貴司

グラウンドでは誰よりも速く、冷静に、そして熱くプレーしてきた荻野貴司選手。
その姿勢は、今OGIFARMという新たな土壌でも変わることなく息づいています。

スポーツと農業の架け橋として
ファンと心を通わせる食のプロデュースとして
荻野選手は今も、そしてこれからも“走り続ける”ことでしょう。

OGIFARMのこれからの展開と、荻野選手の次なる一歩に、どうぞご期待ください。

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